初期のラヴゼイだけあってそんなに特筆するほどのことはない。
私個人としてはラヴゼイはダイヤモンドシリーズにはまっているのでそれ以外はどうも……と言うところか。★ 「帽子屋の休暇」 ピーター・ラヴゼイ 1973 ハヤカワ文庫 英国最大の避暑地ブライトン。光学器械店を営むモスクロップは、海岸でゼナという女性に一目惚れし、やがて彼女と近づきになる。ある朝、水族館で女性の片手が発見された。地元警察はスコットランド・ヤードに応援を求め、クリップ部長刑事とサッカレイ巡査が駆けつけ捜査を開始する。一方、ゼナを見かけなくなったモスクロップは、彼女が殺されたのだと思い警察に赴くが……英国ミステリ界を代表する著者の初期の話題作
by biomasa
| 2004-07-10 16:07
| ★★★未満
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