口は災いとはよく言ったもので、それにふさわしい作品。
次が翻訳されるかは未定だが記念にアップします。★★★ 「口は災い」 リース・ボウエン 2001 講談社文庫 20世紀初頭、殺人を犯してアイルランドの実家を飛び出したモリーは、かくまってくれたキャスリーンの子供たちを、肺病の彼女に代わって夫の待つニューヨークに連れていくことに。 しかし、船のなかでモリーの嘘を嗅ぎ付けて脅してきた男が入国目前のエリス島で殺されて……。 アガサ賞最優秀長篇賞を受賞。
by biomasa
| 2007-09-26 17:05
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