訳者あとがきに
なんなんだ、これは? なんなんだ、これは…… なんなんだ、これは!! と、一読のあと三度ぐらいはくりかえすことになるのが、この小説だ。 と、ありましたが、そんな本です (笑)そのことだけで★★★、アップなし。 「狂嵐の銃弾」 デイヴィッド・J. スカウ 2003 扶桑社ミステリー ひと気のない海辺に住む建築家アートは、独り身の銃器マニアだ。 ハリケーンが接近するある日、アートの生活は突然の旧友の訪問によって揺さぶられ、さらに謎の女が転がりこんでくる。 彼女は、近隣の邸宅で行なわれているパーティーから逃げてきたのだという。 その屋敷へ赴いたアートは、荒れくるう大嵐の中へ足を踏みだしていた―― セックス、ドラッグ、バイオレンス、血で血を洗う銃撃戦。 そして待ちうける、あまりに衝撃的な真相!スプラッタパンクの旗手が満を持して放つ、驚愕スリラー。
by biomasa
| 2006-11-14 10:05
| ★★★
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