読み始めは★4つかとも思えたが最後は★★★でした。
軽快なテンポで情景を浮かべるのも楽でいい本でした。 「ラット・シティの銃声」 カート・コルバート 2001 創元推理文庫 朝食の最中に事務所に押し入り、いきなり銃を撃ってきた大男を、 わたしは一弾で倒した。 見知らぬ男がなぜわたしを殺そうとしたのか? 助手のミス・ジェンキンズと海兵隊時代の仲間たちの協力で調査に乗り出すわたしの前に浮かびあがってきたのは、警察の腐敗と謎の女。 “ドブネズミの街”シアトルを、減らず口を武器に探偵ロシターが行く。 シェイマス賞候補のハードボイルド。
by biomasa
| 2006-09-17 10:25
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