う~ん、なんと言ったらいいのか――。
良し悪しよりも私の好みではないということです。でも、★★ 「失われた男」 ジム・トンプスン 1954 扶桑社ミステリー 町の新聞社に勤めるブラウンは、頭も切れ、自信満々コラムを書きながら、詩作にいそしむ男。 だが、なにやら秘密をかかえているらしい。 そんな彼の日常を大きく変える女たちが登場する。 出奔して娼婦となった妻、美しい未亡人、そして都会からの意外な訪問者―突然暴力を爆発させ、非道な犯罪を重ねていくブラウン。 しかし、世間を揺るがす巧緻な殺人劇は、予想もしない罠に飲みこまれていく… トンプスン作品の中でも、傑作の誉れ高い驚愕のノワール、文庫オリジナルで登場。
by biomasa
| 2006-09-08 13:00
| ★★★未満
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