フリーマントルの作品だから悪いはずはない。
でも、とりたてていい本でもない。★ 「知りすぎた女」 ブライアン・フリーマントル 2003 新潮文庫 義父が経営するウォール街の国際会計事務所の重役であるカーヴァー。 彼は事務所が長年マフィアと深く関わっていることを突き止めた直後、謎の死を遂げる。 この事件をきっかけにカーヴァーを愛した二人の女の運命が交錯する。 夫を信頼してきた良妻ジェーンと愛人の経済記者アリス。 皮肉にも二人は手を結び、真相を探り始めたが、マフィアのみならずFBIにまで追われる事態に……。
by biomasa
| 2006-05-23 09:27
| ★★★未満
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