面白いんだけど、クライマックスから最後の事実解明までの流れがいまいち。
そんなわけで★★です。 「覗く銃口」 サイモン・カーニック 2003 新潮文庫 元傭兵のボディガード、マックスは天を呪った。 現場に響く突然の銃声、転がる死体。 わけもわからぬまま、彼は追われる身となった。 一方、冴えない刑事ギャランは、ロンドン中にもつれた凶悪事件の糸を追っていた――。 窮地の果てに反撃を試みるマックスと、ギャランの軌跡が交わったとき、現れた絶望の銃口とは? 緻密かつ超ハイスピードで展開する裏切りの連鎖、絶品のクライム小説。
by biomasa
| 2005-11-20 10:32
| ★★★未満
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