今まで手をつけてなかった作家だが、まあまあです。★★★
「硝煙に消える」 ジョージ・P・ペレケーノス 1992 ハヤカワ文庫 あの日から、すべてが崩壊に向かった。 ある老人に行方不明の孫を捜してくれと頼まれた日から― 家電販売会社で働くニックは、二週間前に突然失踪したアルバイトの少年ジミーを探しはじめた。 まもなく彼は、少年が過激なパンクグループの男と謎の美女とともに消えたことを突きとめる。 が、失踪事件はやがて麻薬絡みの殺人事件へと発展し… ハードボイルドの次代を担う新鋭が放つ、ノワールの香り漂う話題の新シリーズ。
by biomasa
| 2005-10-25 09:57
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