悪くはないけどディーヴァーの作品としてはどうかな。
「死の教訓」 ジェフリー・ディーヴァー 1993 講談社文庫 半月の夜、暴行を受けた女子大生の死体が池の畔で発見された。現場に残された書置きは捜査主任ビル・コードを名指しで次の犯行を示唆しており、血で描かれた半月が町の建物六ヶ所に一夜にして出現した。“ムーン・キラー”の凶行を恐れ、町はパニックに陥る。 満月の夜、最初の事件と同じ現場に新たな犠牲者が。第一の被害者と過去に接触のあったビル・コードに証拠隠滅の嫌疑がけられ捜査が空転する中、殺人鬼の凶手はビルの愛する家族にまで迫る。誰も信じられない――予測不能のどんでん返しの連続にラストまで目が離せない、究極のサスペンス・ミステリー!
by biomasa
| 2005-03-28 10:02
| ★★★未満
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