医学ミステリシリーズとして確立したのはこの人だけど……。
10冊も読むと途中であきますね(笑)★★★ 「コーマ ―昏睡―」 ロビン・クック 1978 ハヤカワ文庫 1976年2月14日、ボストン記念病院手術棟8号室で、子宮内膜掻爬手術を受けた女性と、23日に右膝関節の半月板 軟骨切除手術を受けた男性が、手術後に脳死状態になった。 十日に二つの事故。 医学生のスーザン・ウィ―ラーはこの麻酔後の昏睡例に疑いを抱いていた。 彼女の調査では、この内科病室で起きた患者の昏睡例は、じつに全国平均の100倍にのぼっていたのだ。 続発する昏睡は何を意味するのか。 スーザンは恐るべき真相に直面していた。
by biomasa
| 2004-09-17 10:39
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