初めてカーヴァの本を読んだけど、とにかく読みにくい。
最後の最後までストーリーは理解出来なかった (笑)★なしです。 「汚れた指」 アレックス・カーヴァ 2006 MIRA文庫 ネブラスカの空港で神父が殺害された。刃物で腹部を一突きされ、彼がバチカンに運ぶはずだった機密書類が消えた。警察からの要請を受け、急遽現場へ飛ぶことになった捜査官マギー。ネブラスカといえば、数年前に少年連続殺人事件が起き、捜査に加わった場所だ。少年の胸に十字架の形の傷を残す、残忍な犯行だった。当時、捜査当局がたどり着いた結論に納得できなかったマギーは、真犯人はまんまと逃げおおせたと信じていた。同じ場所で、またも教会絡みの事件…。今も胸にわだかまりを感じながら、マギーは因縁の地に降り立った。
by biomasa
| 2007-02-08 12:59
| ★★★未満
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