絶版になっていたけど復活したようだ。
ウェストレイク人気が出てますね。★★★ 「我輩はカモである」 ドナルド・E・ウェストレイク 1967 角川文庫 疑うことを知らないフレッド・フィッチはいつも詐欺師のカモになってきた。 ある日、電話があり、三十万ドルの遺産が……しかも、その話は本当だった。 しかし手続きをしてくれた弁護士のグッドカインドは見るからにイカサマ臭い男だし、伯父を死ぬまで世話していたガーティというこれまた怪しい女もやってきた。 どうも伯父は有名な詐欺師だったらしい。 詐欺のカモになってばかりいるフィッチが詐欺師から大金を受け取るなんて何たる皮肉! 三十万ドルもらったはいいけど、何かねらわれているような気がする。 車から狙撃されるし、尾行もされているようだ。
by biomasa
| 2005-07-20 11:45
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