読んでいて途中でなんか引っかかったというかすらすらと行かなかった。
リストアップは控えましょう。 「誤殺」 リンダ・フェアスタイン 1996 早川書房 マンハッタンの地方検察庁で性犯罪訴追課を率いる地方検事補アレックスは、とある早朝、新聞で自分自身の自殺を報じる記事を読む羽目になった。高性能ライフルで顔面を吹き飛ばされた女性の死体が、アレックスの別荘で発見されたからだ。 殺されたのは、アレックスの親友で人気映画女優のイザべラだった。ストーカーに悩まされていたイザベラは、一時的に身を隠すため、アレックスの別荘を借りていたのだ。彼女はアレックスと間違われて犠牲になったのか? だが、殺されたイザべラが別荘に男を連れ込んでいたことが判明し、事件の様相は一変する。事件後に姿を消したその男が犯人なのか? その正体は、別れた夫か、ふられた恋人か、あるいは謎のストーカーか? 混迷を深める事件と、山をなす日常業務に謀殺されるアレックスだが、やがて予想外の容疑者の出現で、窮地に立たされることに…… 犯罪多発地帯マンハッタンで、日夜卑劣な性犯罪と戦い続ける、ニューヒロイン登場。期待の新鋭が自身の体験を生かしてリアルに描く、戦う地方検事補アレックスの活躍。
by biomasa
| 2004-10-09 10:28
| ★★★未満
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