爆破されたのは赤のホンダ……。
なぜか印象に強く残りました。★★★ 「女刑事の死」 ロス・トーマス 1986 ハヤカワ文庫 ワシントンで上院に勤めるベンジャミン・ディルのもとに、妹が爆殺されたと電話が入った。 その日は独身の彼女の28歳の誕生日だった。 妹のフェリシティは故郷の中西部の町の女刑事だったが、刑事には不釣合いな高級は一軒の家と一軒のアパートを所有していた。 また彼女はただ一人の肉親である兄を受取人にして25万ドルの保険に加入していたのだ。 彼女の葬儀の日、彼女の友人だった刑事が、大勢の見守る中で何者かに襲われたのである。 女刑事の爆殺の背後には何が隠されているのか。
by biomasa
| 2004-10-04 10:10
| ★★★
|
ファン申請 |
||